【日本ダービー】2019 予想 穴馬考察編 1強か3強か? 穴馬はいるのか part 2
第86回 東京優駿(日本ダービー)
牡馬クラシックの第2戦。3歳馬の頂点を決める戦い。
全てのホースマンが目指す頂きであり、
われわれファンにとっても1年のレースの中で最も楽しみなレースではないでしょうか。
今回はpart 2 穴馬考察編です。
part 1の有力馬考察編はこちら。
katsumoto-fight-for-liberty.hatenablog.com
ダービーは皐月賞上位の3強で決まるのか?
「皐月賞上位3頭が抜けて強かった、皐月賞4着以下からの巻き返しはないだろう。」
皆さんも同じように考えてるでしょうか。
皐月賞が終わった時点では僕も同じように考えてました。
しかし穴党の僕はまだ諦めきれず、考え得る想定をじっくりと考えていこうと思います。
皐月賞4着以下のダービー出走予定馬
クラージュゲリエ 5着
タガノディアマンテ 6着
アドマイヤジャスタ 8着
ナイママ 10着
シュバルツリーゼ 12着
サトノルークス 14着
メイショウテンゲン 15着
ニシノデイジー 17着
この中から気になったのは、
シュバルツリーゼ
皐月賞のレース映像を見ると、直線で精神面の幼さが出て全く勝負に参加してなかったように見えます。
それもそのはずで、皐月賞がデビューから3戦目のレース。
トライアルレースの弥生賞(中山・芝2000m)ではスタートが悪かったが最後はいい末脚で2着。
デビュー戦(東京・芝1800m)のレースも光るものがありました。
まだ底が見えてない馬だと思います。
皐月賞からダービーに向けて急成長する馬もいるように、この馬にも成長を期待したい。
飛びが大きく、東京にコースが替わるのはプラスになるはず。
ニシノデイジー
重賞を2勝しており、昨年のG1ホープフルステークス(中山・芝2000m)で1着サートゥルナーリアに0.3秒差の3着。
皐月賞では道中掛かっていて力を発揮できてなかった。
距離が伸びるので同じように掛かってしまうかもしれないが、しっかりと折り合えれば、東スポ2歳S(東京・芝1800m)を勝利した時のような末脚に期待できるのではないか。
まとめ
皐月賞下位組に期待できるのはこの2頭ぐらいではないか。
シュバルツリーゼ・ニシノデイジーとも能力を存分に発揮できたとしても、
サートゥルナーリア
ヴェロックス
ダノンキングリー
この3頭に割って入れるかは疑問に残るが、3頭にも不安要素はあるはず。
東京2400mの流れに乗れなかったりうまく噛み合わない場合、
上記にあげた2頭にもチャンスがあるかもしれない。
と言いつつも、少し無理矢理に穴馬を探しているだけかもしれない。
ことダービーにおいて枠順はかなり重要になるので、明日に発表される枠順を待ってさらに予想を深めていこうと思う。
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