【安田記念】2019 予想 アーモンドアイ VS ダノンプレミアム VS ？？？
G1安田記念 予想
春のG1レースも残り2戦となりました。
今日は東京・芝1600mで争われるG1安田記念です。
3歳牝馬3冠、現在国内外でG1五連勝中のアーモンドアイが現在圧倒的人気を集め1番人気に支持されてます。
2番人気に支持されてるダノンプレミアムは現在7戦6勝2000m以下のレースでは負けなし。
世間では
アーモンドアイ VS ダノンプレミアム
ですが、果たして結果はどーなる？
2強で決まるのか？
先週に続き波乱となるか。
予想
◎4番サングレーザー
◯15番ダノンプレミアム
▲1番ケーアイノーテック
△14番アーモンドアイ
△8番ステルヴィオ
△16番ロジクライ
となりました。
◎4番サングレーザーは昨年の安田記念は5着に敗れましたが、距離への適正と昨年のG1天皇賞秋2着の東京実績を重視し本命としました。
△14番アーモンドアイの実力は疑いようがない。しかし一線級の古馬との1600mがどうなるかという点を考え、来ても面白くないので一応抑えて置く感じです。
▲1番ケーアイノーテックはこの枠と騎手に魅力を感じました。何かやってくれそうな馬です。
◯ダノンプレミアムはこの舞台このメンバーなら一番強いと思っていますが、今回はあえて対抗にしてます。
それでは安田記念楽しみましょう。
勝本でした。
【安田記念】２０１９ 予想 枠順確定
第６９回 安田記念
枠順確定
安田記念の枠順が確定しました。
今回の安田記念は
ダノンプレミアム VS アーモンドアイ
という構図ですかね。
枠順はダノンプレミアムが15番と外枠。
先行するダノンプレミアムにとってはあまり良くなさそうな印象ですが、過去の枠順のデータは
となっていて、2017年のロゴタイプが16番から逃げて2着なので東京1600mのコース形態を考えてもさほど気にしなくてもいいですね。
アーモンドアイは14番。
この馬は前からでも後ろからでもいける自在性があるので、この枠なら他馬の位置どり見ながら後ろ目のポジションになりそうですね。
マイナス材料にはならないですかね。
注意すべきは、2枠と5枠の馬です。
昨年0.2秒差の5着の4番サングレーザーや
前走重賞を制覇して勢いに乗る10番フィアーノロマーノ。
個人的には9番スマートオーディンにも注目しています。
1枠の勝利は過去10年ないですが、2番アエロリットは逃げ馬なので良い枠ですね。
気になるのは1番ケイアイノーテック。
昨年のNHKマイルカップ（東京・芝1600m）以降成績は良くないですが、この枠で内からロスなく立ち回りNHKマイルカップの時のような末脚が爆発すれば、面白いと思います。幸騎手なのもまたおもしろい。
４枠の昨年勝ち馬7番モズアスコット、昨年のG1マイルチャンピオンシップ（京都・芝1600）勝ち馬の8番ステルヴィオはデータ的にはマイナス材料ですかね。東京・芝1600mの全体を調べても他の枠に比べると4枠は若干勝率、複勝率は低めです。
ここから展開を予想し、予想を組み立てていきます。
やはり、ダノンプレミアム VS アーモンドアイの一騎打ちな感じがしますが、それではおもしろくないので今回も穴馬を積極的に狙っていきたいです。
それでは、また。
勝本でした。
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【日本ダービー】2019 回顧
第８６回 東京優駿（日本ダービー）
2019年令和初の日本ダービー結果
1着 1番ロジャーバローズ
2着 7番ダノンキングリー
3着 13番ヴェロックス
4着 6番サートゥルナーリア
5着 9番ニシノデイジー
見事ダービー初勝利の浜中俊騎手、
ここ最近不調の浜中騎手でしたが、この大舞台で見事に復活！
おめでとうございます！！！
これからのさらなる活躍を期待しています。
15番のリオンリオンが逃げて、1000m通過タイム 57.8のハイペース。
道中離れた2番手でレースを運んだロジャーバロースが後続の追い上げを封じ見事に勝利。
勝ち時計の2分22秒6ダービーレコードとなりました。
レース回顧
予想 結果
◎ヴェロックス 3着
◯サートゥルナーリア 4着
▲シュヴァルツリーゼ 16着
☆ランフォザローゼス 7着
△ダノンキングリー 2着
△ニシノデイジー 5着
△クラージュゲリエ 6着
△ロジャーバローズ 1着
リオンリオンが強引に逃げるまでは予想していましたが、
あれだけ後続を離して無謀なペースで逃げるとは想定外でした。
穴党としてそこまで想定し予想を組み立てるべきでしたね。おもしろい展開を考えて穴馬を探すのが穴党の醍醐味なのにと反省してます。
◎ヴェロックスは上がり最速で3着。もう少し前でレースを運んで欲しかったですが、展開面や外枠を考えると仕方ないですね。
◯サートゥルナーリアは、スタートの出負けから位置どり悪くなり良くなかったですね。直線で伸びては来てましたが、やはり少し距離がながいような感じを受けました。
出負けしていなくてもあの展開なら1着はなかったでしょう。
△ダノンキングリーの評価を落としたのが一番の反省点です。
ただ、あの位置どりからなら1着でもおかしくなかったと思うので底力が足りなかった想定通りの展開なら…と負け惜しみしときます。
印を打った8頭中7頭が1〜7着なので、展開予想が甘かったと反省しています。
馬券は？
本命の3連単ははずれ。
抑えで買ったワイド、
【1ー13 22.8×￥1000】的中。
しかし収支はマイナスなので今年のダービーは負けです。
今週は【安田記念】
アーモンドアイ VS ダノンプレミアム
という構図ですかね。
その他にも、
アエロリット・インディチャンプ・ステルヴィオ
ペルシアンナイト・モズアスコット
と、かなりの好メンバーが集まりました。
楽しみですね。
それでは、また。
勝本でした。
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【日本ダービー】2019 予想 最終話
第86回 東京優駿（日本ダービー）
東京・芝2400mで競われる、
2016年生産のサラブレット7071頭の頂点を決める決戦。
サートゥルナーリアが無敗の2冠馬となるのか、
皐月賞で接戦したヴェロックス、ダノンキングリーが雪辱を果たすのか。
さてどの馬が日本競馬最高峰の栄冠を手にするのだろうか。
予想
今回の予想は
◎ヴェロックス
◯サートゥルナーリア
▲シュヴァルツリーゼ
☆ランフォザローゼス
△ダノンキングリー
△ニシノデイジー
△クラージュゲリエ
△ロジャーバローズ
になりました。
◎ヴェロックスと◯サートゥルナーリアはほぼ同じ評価です。
◎ヴェロックス
デビューからここまでのレース内容から、一番成長を感じる馬です。調教映像からも前走より成長しているのではないかと感じますね。過去3走からダービージョッキーの川田騎手騎乗なのはプラス材料です。
◯サートゥルナーリア
ヴェロックスとそこまで評価に差はありませんが、乗り替わりで日本競馬の経験が少ないレーン騎手騎乗をマイナス材料としました。
能力は一番あると思ってるので、勝つ事も想定して馬券は組み立ててます。
▲シュヴルツリーゼ
まだまだ荒削りな馬ですが、爆発力がありそうな馬ですね。大外で人気薄ですから、一発あるならこの馬かもしれません。
☆ランフォザローゼス
2015年のダービー馬ドゥラメンテと似た血統。
前走の青葉賞2着を評価し、展開的にもいいポジションで競馬できるのではないかとみています。
△ダノンキングリー
距離に少し不安がありますし、ダービーに向けての上積みがないと見ています。
残りの△は過去のレース展開や今回の展開予想からヒモに選びました。
詳しい考察はpart1.2.3に書いてます。
katsumoto-fight-for-liberty.hatenablog.com
katsumoto-fight-for-liberty.hatenablog.com
まとめ
馬券は基本3連単3連複の穴党派ですが、
今回の本命はさすがにサートゥルナーリアとヴェロックスにしました。3強で決着しても配当妙味が薄いのでヒモに穴が絡んで少しでも配当が良ければいいかなという考えです。
ただ穴党派なので、ヒモ穴のワイドBOXもおもしろいので買っておこうかとは考えてます。
僕は明日現地で観戦しようと思っています。
ダービーだけは毎年あの独特の雰囲気と興奮を味わいにいきます。
テレビで観戦する人、出かけた先で観戦する人、現地で観戦する人、
1年に1度の日本競馬界の最高峰の祭典を、
みなさん思う存分楽しんで、
ぜひ馬券を当てて喜びましょう！！！
それでは、また。
勝本でした。
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【日本ダービー】2019 予想 1強か3強か？ 穴馬は？ part 3
第８６回 東京優駿（日本ダービー）
枠順確定
サートゥルナーリア、ダノンキングリーともに良い枠に入りましたね。
ヴェロックスは13番なら許容範囲な気がしますが、２頭が良いところなんで少し厳しいかなというのが第一印象ですかね。
狙っていた穴馬候補のランフォザローゼス、シュヴァルツリーゼが外目の枠なんで、個人的には悩ましい枠順になりました。
ダービーは内枠有利で、1・2枠に面白い馬が入りました。1番のロジャーバローズは前走逃げて2着なので、かなり良い枠に入った印象です。
この枠順になると3番のエメラルファイトあたりも面白いかもしれません。
ここから展開を考えて、予想を構築していきます。
次回予想を発表します。
では、また！
勝本でした。
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【日本ダービー】2019 予想 穴馬考察編 １強か３強か？ 穴馬はいるのか part 2
第８６回 東京優駿（日本ダービー）
牡馬クラシックの第２戦。３歳馬の頂点を決める戦い。
全てのホースマンが目指す頂きであり、
われわれファンにとっても１年のレースの中で最も楽しみなレースではないでしょうか。
今回はpart 2 穴馬考察編です。
part 1の有力馬考察編はこちら。
katsumoto-fight-for-liberty.hatenablog.com
ダービーは皐月賞上位の3強で決まるのか？
「皐月賞上位３頭が抜けて強かった、皐月賞４着以下からの巻き返しはないだろう。」
皆さんも同じように考えてるでしょうか。
皐月賞が終わった時点では僕も同じように考えてました。
しかし穴党の僕はまだ諦めきれず、考え得る想定をじっくりと考えていこうと思います。
皐月賞4着以下のダービー出走予定馬
クラージュゲリエ 5着
タガノディアマンテ 6着
アドマイヤジャスタ 8着
ナイママ 10着
シュバルツリーゼ 12着
サトノルークス 14着
メイショウテンゲン 15着
ニシノデイジー 17着
この中から気になったのは、
シュバルツリーゼ
皐月賞のレース映像を見ると、直線で精神面の幼さが出て全く勝負に参加してなかったように見えます。
それもそのはずで、皐月賞がデビューから３戦目のレース。
トライアルレースの弥生賞（中山・芝2000m）ではスタートが悪かったが最後はいい末脚で2着。
デビュー戦（東京・芝1800m）のレースも光るものがありました。
まだ底が見えてない馬だと思います。
皐月賞からダービーに向けて急成長する馬もいるように、この馬にも成長を期待したい。
飛びが大きく、東京にコースが替わるのはプラスになるはず。
ニシノデイジー
重賞を2勝しており、昨年のG1ホープフルステークス（中山・芝2000m）で1着サートゥルナーリアに0.3秒差の3着。
皐月賞では道中掛かっていて力を発揮できてなかった。
距離が伸びるので同じように掛かってしまうかもしれないが、しっかりと折り合えれば、東スポ2歳S（東京・芝1800m）を勝利した時のような末脚に期待できるのではないか。
まとめ
皐月賞下位組に期待できるのはこの2頭ぐらいではないか。
シュバルツリーゼ・ニシノデイジーとも能力を存分に発揮できたとしても、
サートゥルナーリア
ヴェロックス
ダノンキングリー
この3頭に割って入れるかは疑問に残るが、3頭にも不安要素はあるはず。
東京2400mの流れに乗れなかったりうまく噛み合わない場合、
上記にあげた2頭にもチャンスがあるかもしれない。
と言いつつも、少し無理矢理に穴馬を探しているだけかもしれない。
ことダービーにおいて枠順はかなり重要になるので、明日に発表される枠順を待ってさらに予想を深めていこうと思う。
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【日本ダービー】2019 予想 有力馬考察編 １強か３強か？ 穴馬はいるのか part 1
第８６回 東京優駿（日本ダービー） 東京芝2400m
牡馬クラシックの第２戦。３歳馬の頂点を決める戦い。
全てのホースマンが目指す頂きであり、
われわれファンにとっても１年のレースの中で最も楽しみなレースではないでしょうか。
昨年は、福永祐一騎手悲願のダービー制覇！
現地にいた僕も感動しました。馬券当たっていればもっと良かったのですが…。
今年の日本ダービーはどんなドラマが生まれるのか楽しみです！
レース展望
クラシック第1戦目の皐月賞。
1着は1番人気サートゥルナーリアが無敗で１冠目を制覇。
2着にアタマ差でヴェロックス
3着にハナ差でダノンキングリー
この3頭が後続を突き離しての叩き合いの決着になり、
ダービーでも3頭の戦いになると思われています。
穴党の僕としてもこの3頭がダービーも上位を占めると思ってます。
しかし、何があるかわからないのが競馬です。
最後まで穴馬を探していきます。
でもディープインパクト以来の無敗の2冠馬の誕生は楽しみでもあります。
有力馬考察
サートゥルナーリア
兄弟にジャパンC、菊花賞を制したエピファネイアや、朝日杯を制したリオンディーズがいる良血馬。
兄弟の鬼門であった中山２０００mの皐月賞を休み明けで勝利。ダービーに向けてさらに調子を上げてくるでしょうから能力は１頭抜けているように思います。
ただ一番の不安材料は、主戦のルメール騎手が騎乗停止でレーン騎手に乗り替わったことでしょう。ダービーでのテン乗りは６５年間勝利がありません。レーン騎手の実力は疑いようがないですが、日本競馬の経験が少ないのはさらに不安材料です。
そんなジンクスも不安も吹き飛ばしてくれないと無敗の2冠馬にはなれないでしょう。
もう一つ個人的に気になるのが、
父ロードカナロアはスプリンターでしたので、距離適正に少し疑問を感じます。同じ産駒のアーモンドアイがジャパンCを制していますし、兄弟は長距離が得意な馬が多い。
能力でそれをカバーするのか？それとも適正距離なのか？
近年のダービーの傾向として、マイラーが活躍しているので杞憂に終わるかもしれませんが。
これまでのレースを見る限り能力は相当高いので、
本命候補です。
ヴェロックス
父・ジャスタウェイ 母・セルキス
前走の皐月賞で直線不利がありながら、サートゥルナーリアにアタマ差で２着。
血統背景から東京にコースが替わるのはプラスになるでしょう。
昨年の東スポ2歳S（東京・芝１８００m）では直線で不利がありながらしっかり脚を伸ばし、タイム差なしの４着。
その後2走とも先行し上がり最速で素質の高さを見せた。
サートゥルナーリアに勝てる可能性がある馬の筆頭だと思います。
3年前にマキヒキでダービーを制した川田騎手騎乗なのは、サートゥルナーリアよりも有利でしょう。
ダノンキングリー
父・ディープインパクト 母・マイグッドネス
皐月賞３着でサートゥルナーリアとタイム差なし。
中間の雨で東京競馬場の傾向が変わるかもしれませんが、先週のオークスのように高速馬場なら、
共同通信杯（東京・芝１８００m）を先行し上がり最速の32.9秒で制しているので、東京にコースが替わるのはプラスになるでしょう。
不安は皐月賞のゴールの後に少しふらついたように見えたことで、2000mあたりが限界なのか、皐月賞がメイチ仕上げでお釣りが残ってないかもしれません。
状態を上げてくるであろうサートゥルナーリアと張り合えるのか疑問が残ります。
リオンリオン
ダービートライアルの青葉賞（東京・芝2400m）を見事に逃げ切り勝利。
ダービーと同じコースを走っているのは強みになりますが、 過去の青葉賞馬の傾向から中2週ということもあり、勝つまでは難しいでしょう。
しかし、東京2400mを逃げ切る能力は評価したいです。
横山典弘騎手の騎乗停止により、横山武史騎手に替わるのはマイナス材料です。
ランフォザローゼス
ダービートライアルの青葉賞（東京・芝2400）２着。
１着のリオンリオンよりも、この馬の方がダービーで面白い存在になり得ると思います。
2015年のダービーを制した、2冠馬ドゥラメンテと似た血統は日本屈指の名牝系。血統を考えれば東京2400mに最も適正がある馬だと考えれます。
晩成気味の血統でありながらも、これまで2着以下はなく能力の高さを示しています。
青葉賞からの出走はマイナス材料ですが、2〜3着までならと考えれば面白い一頭です。
レッドジュニアル
デビューから2000m以上のレースをメインに出走しており、中距離の適正は高く、2400mもこなせるでしょう。
前走の京都新聞杯（京都・芝2200m）では後方から上がり最速で見事に差し切り勝ち。
初めての輸送と左回り、精神面に課題があるのが気になるポイントですが、
過去の傾向から、京都新聞杯組は「1.1.1.19」と皐月賞の次に相性のいいレースになっているので、面白い一頭です。
人気薄になりそうなので、穴に一考します。
まとめ
【日本ダービーは最も運がある馬が勝つ】
と言われている。
サートゥルナーリアの乗り代わりは【運】が無いように思えてならない。
純粋な能力を考えると、
サートゥルナーリアの１強かもしれない。
しかし、競馬はなにが起こるか分からない。
逆転を考えるならヴェロックスしかいないと現状は考えています。
別路線組ならランフォザローゼスに期待してます。
枠順発表後に皐月賞で４着以下の出走馬についても、もう一度じっくり考察して、予想を仕上げていきます。
では、また。
勝本でした。
