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【日本ダービー】2019 予想 有力馬考察編 1強か3強か? 穴馬はいるのか part 1

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 第86回 東京優駿日本ダービー) 東京芝2400m

牡馬クラシックの第2戦。3歳馬の頂点を決める戦い。

全てのホースマンが目指す頂きであり、

われわれファンにとっても1年のレースの中で最も楽しみなレースではないでしょうか。

昨年は、福永祐一騎手悲願のダービー制覇!

現地にいた僕も感動しました。馬券当たっていればもっと良かったのですが…。

今年の日本ダービーはどんなドラマが生まれるのか楽しみです!

 

レース展望 

クラシック第1戦目の皐月賞

1着は1番人気サートゥルナーリアが無敗で1冠目を制覇。

2着にアタマ差でヴェロックス

3着にハナ差でダノンキングリー

 

この3頭が後続を突き離しての叩き合いの決着になり、

ダービーでも3頭の戦いになると思われています。

穴党の僕としてもこの3頭がダービーも上位を占めると思ってます。

しかし、何があるかわからないのが競馬です。

最後まで穴馬を探していきます。

でもディープインパクト以来の無敗の2冠馬の誕生は楽しみでもあります。

 

有力馬考察

 

サートゥルナーリア 

父・ロードカナロア 母・シーザリオ

兄弟にジャパンC菊花賞を制したエピファネイアや、朝日杯を制したリオンディーズがいる良血馬。

兄弟の鬼門であった中山2000mの皐月賞を休み明けで勝利。ダービーに向けてさらに調子を上げてくるでしょうから能力は1頭抜けているように思います。

ただ一番の不安材料は、主戦のルメール騎手が騎乗停止でレーン騎手に乗り替わったことでしょう。ダービーでのテン乗りは65年間勝利がありません。レーン騎手の実力は疑いようがないですが、日本競馬の経験が少ないのはさらに不安材料です。

そんなジンクスも不安も吹き飛ばしてくれないと無敗の2冠馬にはなれないでしょう。

もう一つ個人的に気になるのが、

ロードカナロアはスプリンターでしたので、距離適正に少し疑問を感じます。同じ産駒のアーモンドアイがジャパンCを制していますし、兄弟は長距離が得意な馬が多い。

能力でそれをカバーするのか?それとも適正距離なのか?

近年のダービーの傾向として、マイラーが活躍しているので杞憂に終わるかもしれませんが。

これまでのレースを見る限り能力は相当高いので、

本命候補です。

 

ヴェロックス 

父・ジャスタウェイ 母・セルキス

前走の皐月賞で直線不利がありながら、サートゥルナーリアにアタマ差で2着。

血統背景から東京にコースが替わるのはプラスになるでしょう。

昨年の東スポ2歳S(東京・芝1800m)では直線で不利がありながらしっかり脚を伸ばし、タイム差なしの4着。

その後2走とも先行し上がり最速で素質の高さを見せた。

サートゥルナーリアに勝てる可能性がある馬の筆頭だと思います。

3年前にマキヒキでダービーを制した川田騎手騎乗なのは、サートゥルナーリアよりも有利でしょう。

 

ダノンキングリー 

父・ディープインパクト 母・マイグッドネス

皐月賞3着でサートゥルナーリアとタイム差なし。

中間の雨で東京競馬場の傾向が変わるかもしれませんが、先週のオークスのように高速馬場なら、

共同通信杯(東京・芝1800m)を先行し上がり最速の32.9秒で制しているので、東京にコースが替わるのはプラスになるでしょう。

不安は皐月賞のゴールの後に少しふらついたように見えたことで、2000mあたりが限界なのか、皐月賞がメイチ仕上げでお釣りが残ってないかもしれません。

状態を上げてくるであろうサートゥルナーリアと張り合えるのか疑問が残ります。

 

リオンリオン

父・ルーラーシップ 母・アゲヒバリ

ダービートライアルの青葉賞(東京・芝2400m)を見事に逃げ切り勝利。

ダービーと同じコースを走っているのは強みになりますが、 過去の青葉賞馬の傾向から中2週ということもあり、勝つまでは難しいでしょう。

しかし、東京2400mを逃げ切る能力は評価したいです。

横山典弘騎手の騎乗停止により、横山武史騎手に替わるのはマイナス材料です。

 

ランフォザローゼス

父・キングカメハメハ 母・ラストグルーヴ

ダービートライアルの青葉賞(東京・芝2400)2着。

1着のリオンリオンよりも、この馬の方がダービーで面白い存在になり得ると思います。

2015年のダービーを制した、2冠馬ドゥラメンテと似た血統は日本屈指の名牝系。血統を考えれば東京2400mに最も適正がある馬だと考えれます。

晩成気味の血統でありながらも、これまで2着以下はなく能力の高さを示しています。

青葉賞からの出走はマイナス材料ですが、2〜3着までならと考えれば面白い一頭です。

 

レッドジュニアル

父・キングカメハメハ 母・レッドアゲート

デビューから2000m以上のレースをメインに出走しており、中距離の適正は高く、2400mもこなせるでしょう。

前走の京都新聞杯(京都・芝2200m)では後方から上がり最速で見事に差し切り勝ち。

初めての輸送と左回り、精神面に課題があるのが気になるポイントですが、

過去の傾向から、京都新聞杯組は「1.1.1.19」と皐月賞の次に相性のいいレースになっているので、面白い一頭です。

人気薄になりそうなので、穴に一考します。

 

まとめ

日本ダービーは最も運がある馬が勝つ】

と言われている。

サートゥルナーリアの乗り代わりは【運】が無いように思えてならない。

 

純粋な能力を考えると、

サートゥルナーリアの1強かもしれない。

しかし、競馬はなにが起こるか分からない。

 

逆転を考えるならヴェロックスしかいないと現状は考えています。

別路線組ならランフォザローゼスに期待してます。

 

枠順発表後に皐月賞で4着以下の出走馬についても、もう一度じっくり考察して、予想を仕上げていきます。

では、また。

勝本でした。

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