未払い残業代を請求しよう! 飲食店で勤めていた僕が未払い残業代を受け取るまでの体験談
働き方改革が始まり今後の長時間労働への改善が期待されていますが、ではこれまで働いてきた長時間労働への対価はどうしますか?残業代しっかりと支払ってもらっていますか?
今回は僕が飲食店に料理人として勤めていた頃に未払い残業代を請求し、支払われたまでの体験をもとに、長時間労働に苦しむ人や未払い残業代を請求しようと思っている方の少しでも役に立てればと思います。
専門的な知識はありませんし、あくまで僕個人の飲食業界での体験をもとにお話していきますのでご了承ください。
・2年間の月平均残業時間は100時間 過酷な労働環境
法律で定められた労働時間は(1日8時間・1週間に40時間)と決まっています。
それに加え1週間に1日の休日か、4週を通じて4日以上の休日がなければなりません。
月の日数にもよりますが月に約178時間、これ以上働いた分は時間外労働となり残業代としてもらえます。
僕は居酒屋で2年間、料理人として勤めていました。
現在、飲食業界は人手不足が問題になっています。勤めていた会社も例外ではありません。
150席ぐらいの大きい店舗で仕込みから営業を一人でまわす事も多々ありました。
繁忙期は朝8時に出社、仕込み等準備、ほとんど休憩を取る暇もなく17時から開店し23時に閉店。
そこからまた夜中の3時ぐらいまで仕込み。家に帰れず店舗で寝て、朝8時から仕込みして営業して24時に帰る。
繁忙期以外でも11時から24時までが基本でした。
月の労働時間の平均は280時間を超えていましたし、一番多い月は320時間でした。
定休日があったため週1日は必ず休みがありましたが、そんな過酷な労働環境で働いていたので身体がもつわけもなく、椎間板ヘルニアになり最終的に歩けなくなる程の痛みで働けなくなり会社を辞めました。
飲食店で働く人は同じような環境の人が多いと思います。それ以上過酷な環境で働いている人もいるでしょう。
人手不足などで長時間労働になってしまうことはある程度仕方のないことだと思いますが、それでも働いた分の報酬は絶対にもらわなければならないと思います。僕みたいに働けない状況になる前にしっかり対応して欲しいと思います。
・残業代を計算してみよう。
厚生労働省のHPに記載されているのをもとに残業代を計算します。
まずは1時間あたりの賃金を計算します。
月給÷1年間における平均所定労働時間
(月給には家族手当や住宅手当などは含まれません。交通費などは含まれます)
・例 基本給(¥250,000)役職手当(¥40,000)交通費(¥10,000) =¥300,000
所定労働時間は会社が定める時間のことですが、法定労働時間を超えてはならないとあるので、ここでは法定労働時間上限の178時間にします。
¥300,000÷178=¥1685
この¥1685をもとに毎日11時から24時まで働いた場合の残業代を計算していきます。
残業手当には割増率があり、13時間働いているので法定労働時間(8時間)を超えた5時間に対して25%の割増率をかけます。さらに深夜(22:00)以降働いている場合にも割増率25%が適用されます。
月25日勤務で11時から24時まで働いた場合
¥1685×1.25(割増率)×75時間(深夜以外)=¥157,968
¥1685×1.50(割増率)×50時間(深夜)=¥126,375
残業代¥284,343
基本の給料と合わせると
¥584,343
驚きですよね。ほぼ倍になります。当然ですよね、法定労働時間の約2倍働いているわけですから、当然給料も2倍になります。
残業代を初めて計算した時はかなりショックでした。僕の場合は2年勤めている間に3年半の給料分働いていたということは、それだけ時間を無駄にしたのではないかと思ったからです。
それと店舗の売り上げを、会社の利益を良くしようと思って頑張っていたのに、残業代払ってもらったら利益でない。
何の為に頑張ってきたのか分からなくなりました。
当時結婚したばかりでしたが、相手と顔を合わす時間もわずかしかなく、まともに話せる時間もありませんでした。
未払い残業代を支払ってもらい今はヘルニアの治療しながら療養中でして、失った時間を取り戻しています。
ほとんどの飲食店で働く人は同じ状況にあると思います。
一度自分の残業代計算してみてください。かなりの金額になるのではないでしょうか?
もしそのお金があれば今の会社を辞めて独立する夢など見えてくるかもしれません。新たな可能性が広がると思います。
残業代を会社に請求しよう。
ここからが相当大変です。
僕自身も他の方のブログや弁護士のHP等を調べましたが、いろんな方法があるみたいです。
なかには裁判に持ち込んでいる方もいました。
ここからは僕がとった行動しかお伝えできませんが参考にしてください。
まずは残業をした証拠を集めなければなりません。
一番の証拠はタイムカードです。
ただ、ちゃんとタイムカードを打刻させてもらえてなかったり、どれだけ長く働こうがタイムカード上では8時間にさせられていたりする会社もあるみたいで、この場合証拠を集めるのにはかなり苦労しているようです。
スケジュール帳などに働いた時間を書いていたり、通勤の電車のICで乗車時間を証明に使ったりできるようですので、できる限り証拠を集めることが大事です。
僕の場合は会社がパソコンのタイムカードソフトを使っていて、社員であればいつでも確認できる状態だったので証拠を集めるのは苦労しませんでした。
同じようにソフトを使ってタイムカード管理している会社でも内容を見せてもらえない場合があるようですが、従業員からの申し入れがあれば必ず見せなければならないので安心してください。
証拠を集めた後にどうするか悩みました。
まず考えたのが、弁護士に相談し代わりにやってもらうことです。残業代に特化した弁護士事務所もあります。安心して任せられますし、未払い残業代をもらえる確率は高くなると思いました。ただそれなりに費用がかかりますし、時間もかかると思い、弁護士に頼るのは最終手段として考えました。最終的には頼む事はありませんでした。
次に考えたのが、労働基準監督署に相談する事です。
労働基準監督署では労働に関する色々な事に相談に乗ってくれます。
未払い残業代の計算や、残業した証拠となるものがない場合の対処など、労働に関する専門ですし、企業が労働基準法に基づいて適切に実施しているか監督しているところです。ただいろんな情報を調べていると、相談する職員によって対応が違うとか、かなり冷たい対応をされる事もあるという事でした。
それから、僕が労働基準監督署に相談に行くことを危惧した問題がありました。
働いている会社の名前を伏せて相談できるようでしたが、詳しく相談するとなると給料明細や雇用契約書などが必要になり働いている企業がわかってしまう。これにより会社全体の問題になり監査が入ったり、行政指導が行われる。そうすると従業員全員の未払い残業代を払うことになったりして、僕一人の残業代でもかなりの金額になるのに従業員全員となるとかなりの金額で、会社は払えないのではないか?という問題がありました。
*(残業代を請求しようって言っておきながら、自分の同僚も残業代を支払ってもらうのが嫌なんておかしいと思われたかもしれませんが、これにはいくつか理由がありました。一つだけいうと、同じように出社はしてくるが仕事をしているように見せかけている人間もいたからです。なかにはタイムカードを改ざんして長く働いているように見せかける人もいました。厨房は仕事量多く長時間働くので、それにあわせてきていたのです。以上のような理由です。)
なので、僕は直接会社に未払い残業代について相談することにしました。
タイムカードから残業代を計算したものをエクセルにまとめていきました。
その時に会社から言われた事をまとめると、
・みなし残業としてすでに給料に含まれている
・管理職なのでそもそも残業代は払わなくていい
細かくはもう少し色々と言われましたが、この2点が重要です。事前に調べていたので、この2点を言われる事は想定内でしたので、ちゃんと反論できました。
「みなし残業代として含まれている」
この場合、会社の就業規則や雇用契約書に内容や金額も含め必ず記載されていなければなりません。それに加え給料明細にも記載されてなければいけません。僕の場合はどこにも記載されていませんでした。それに加え、みなし残業代が含まれていても、その金額を超えた残業代は支払ってもらえます。
「管理職なので残業代は払わなくていい」
確かに僕が調べていると、管理職(管理監督者ともいいます)なら労働基準法によると残業代は支払わなくていいみたいです。しかしこの「管理職」は定義がかなり厳しいです。飲食店の店長や料理長ではほとんどの場合当てはまらないです。
管理職であるかどうかは、以下の点を総合的にみて判断されます。
(1) 重要な職務と権限が与えられていること
(2) 出退勤について管理を受けないこと
(3) 賃金面で、その地位に相応しい待遇がなされていること
経営方針・労働条件・採用の決定に関与していて、経営者と一体的な立場にあることが求められます。また人事考課を行ったり、遅刻や欠勤の承認など労務管理上の指揮権限があるかどうかも、管理監督者の判断要素となるようです。
1・2は当てはまるかもしれませんが、3は当てはまりませんよね?ましてや経営者と一体的な立場になんてないと思います。
この事などを踏まえ、事前にしっかりと準備し反論できたのが良かったのか、案外すんなりと受け入れてくれました。
話し合いの中で聞いのが、会社が一番恐れているのが労働基準監督署への通報みたいです。
これによって、指導がはいったりすると最悪の場合営業停止になったりするらしく、労働基準監督署へ行かずに話し合いで解決しようとしたことに感謝されたぐらいです。
無事に未払い残業代を支払ってもらえることになりました。
この後税金の処理の問題や支払い方法等など会社が税理士や弁護士に相談して、後日支払ってもらいました。
何点か気をつけて欲しいのが、
まず、未払い残業代は過去に支給されていなければならない給料なので過去に遡ってその金額分の所得税・住民税等の税金を納めなければならないので、計算した金額が全部手元には残りません。当然といえば当然ですが。
そして最も重要なのが
未払い残業代には時効があり、過去2年分しか請求できません。
もし今、未払い残業代のことで悩まれているなら、早めに行動してください。
以上が僕の未払い残業代を支払ってもらえた経緯です。
僕の場合は会社がすんなり受け入れてくれたので良かったですが、なかなかうまく交渉できないケースも多いようです。
だからといって簡単には諦めないでください。
法律で定められていることですから、残業代を支払うのは当然のことです。
長時間働いて心身ともに疲れたその時間をちゃんと対価として受け取るべきです。
この体験が同じように困っている方や苦しんでいる方に少しでも役に立てれば幸いです。
【競馬】ヴィクトリアマイル 2015 G1史上最高配当が出た!!!嘘のような夢のある話。
今日は【競馬】の話
競馬をやっている方は覚えているでしょう。
2015年 東京競馬場で行われた
「G1 ヴィクトリアマイル」
このレースの3連単の配当がなんと
2070万5810円!!!
すごいですよね?これは「100円」がこの配当になるんです!
競馬詳しくない方に簡単に説明すると、3連単というのは馬券の種類のことでして、1着・2着・3着となる馬の組み合わせを着順通りに当てる。ということなんです。
例えば、1着ー5番 2着ー7番 3着ー18番で着順が確定して、
5−7−18の順番通りに購入してれば、当たり。
7−5−18でも5−18−7でもダメです。
着順通りに当てないと、どれだけ惜しくてもハズレです。
3連単という券種は一番難しい券種なので、比較的高配当が望めます。1万円ぐらいの配当なら普通に出ますし、10万円20万円ぐらいの配当もあります。ただ高配当な分それだけ当てる難易度は高くなります。ただ、せっかく着順通りに当てたのに数百円なんてのもありますが。
3連複という券種もありまして、これは着順関係なく1着から3着までの馬の組み合わせを買っていれば当たり。
着順関係ないので3連単よりは当てやすい。そのかわり配当は3連単よりは安くなります。
話を戻して、
「2015年 ヴィクトリアマイル」
忘れもしません。この日僕は東京競馬場にいました。
前日仕事が夜中の12時に終わり、帰宅。
この週は忙しくてなかなかレースの予想ができてなく、徹夜でこのレースの予想をしていました。なかなか決まらなくて、一睡もすることなく競馬場へ向かいます。最寄りの駅までのセブンイレブンに立ち寄り、疲れていたのでレッドブルと赤のマルボロを買う。
会計が666円。
んっ!?
666のゾロ目で、なんか気になる。今日の競馬は6番と6を三つ足して18番の馬に注意しよう。それと煙草は赤、レッドブルは青いしレッドの赤やから、赤枠と青枠にも注意しとこう。
この意味不明な理論でこの日の午前中の数レースで5000円が2万円ぐらいになります。
午後からのレースまで時間があるので、もう一度メインレースのヴィクトリアマイルの予想。
「ヴィクトリアマイルも本線の予想とは別にこれまで儲けているし、おもしろい馬券買ってみようか。3連複のボックス買いで、6番・18番と赤・青枠の4頭とレッドリヴェールは名前にレッドがついてる、セブンイレブンで買ったから、7番と11番。7番はしかも青枠やし。6番も赤枠やし、なんかおもしろいなー。買ってみよう!」
この意味不明な理論はまさか神のお告げか?
このレースの馬券買ったあとに、疲れとビール飲んでいたせいか座って寝てしまいます。そして僕はこの馬券を買っていたことを忘れます。
そして15:40、G1のファンファーレがはじまり、6万人の観衆の声援とともにレーススタート。
スタートとともに18番ミナレットが果敢に逃げる。
この18番ミナレットは18頭中最低人気。わかりやすく言うと、誰もこの馬が3着までに来るとは思っていないということ。
最終コーナーを回り、直線へ。まだ18番のミナレットが先頭。しかも後続との差はかなりある。
残り200m、まだ18番ミナレット先頭。一頭だけ追いついてきたのが7番ケイアイエレガント。この馬も低人気の12番人気。
残り100mを過ぎてもまだこの2頭と後続との差はかなりある。
このあたりから僕も観衆もかなり異様なことに気づきはじめる。
これは2頭とも3着以内に残るのではないか?
18番人気と12番人気?ありえない?ってか2頭とも誰っ?
僕も観衆もこんな感じの雰囲気。
残り60m〜50mぐらいから5番人気の5番ストレイトガールが強烈な末脚で追い込み、先頭に立っていた7番ケイアイエレガントを残り5mぐらいのところでかわし1着でゴール。2着は7番ケイアイエレガント。3着は18番ミナレットが逃げ残った。
ゴールして数秒たった頃6万人もの観客が静まりかえった。
本当によく覚えています。一瞬シーンとなりました。
誰もがこの結果を受け止められてないようでした。
もちろん僕も同じ。
本命の馬券でストレイトガールは3連単の1着で買ってましたが、
7番?18番?買ってるわけないやろ。なんやこの結果っ?
あれっ???
そーいや適当に3連複買ってなかったけ?どんな買い目やった?
競馬している方は気づきましたか?
1着5番ストレイトガールは赤枠でマルボロの赤
2着7番ケイアイエレガントは青枠でセブンイレブンの7
3着18番ミナレットは666円の6が三つで18。
当たってるやん!?
興奮しました!いくらになる?
数分後順位が確定され、場内にあるモニターに払い戻しが表示される。
場内はすごいざわめきでした。
僕は(おっー!20万かー!やったー!)心の中で大喜び!
数秒後、見間違えていることに気づく。
【286万480円】
表示されるのが、2,860,480円なんで見間違えました。
一瞬かたまり頭の中は真っ白。
信じられませんでした。
なぜか3連単が2000万なのを知って、我にかえりました。
何度も何度も本当に当たっているのか必死に確認。周りにバレるのが嫌でトイレに引きこもったり、競馬場を軽く1週ぐらいウロウロしたり。嬉しいというよりも信じられないという気持ちが強かった。換金して家に着くまでは周りの人が襲ってくるのではないかとかるくパニック起こしてました。
家に帰ってから、やっとガッツポーズしました。
職場にも競馬している人が何人かいて、連日ヴィクトリアマイルの話ばかりしていましたが、僕は当たってないことにしいてました。
しかし数ヶ月後に嘘ついてたの忘れてて、ばれてしまいましたが。
そんな僕の、嘘のような夢のある競馬の話でした。
ちょうど今週の日曜日にそのヴィクトリアマイルがあります。
2015年以外でも高配当が出ている、荒れる傾向にあるレースです。
今年も、もしかしたら高配当が出るかもしれませんね。
競馬しらない方は競馬にはいろんな魅力があります。ギャンブルとしても、スポーツとしてもおもしろいです。僕のように必死に考えた予想は当たらないのに、適当に買った馬券が大金になったり。僕も最初はスポーツとして楽しんでいました。小学生の頃から競馬見ていますが、馬券を本格的に買い始めたのはここ数年です。
皆さんも競馬楽しんでください。
それでは、また。
はじめまして!アラフォーの無職です!
はじめまして勝本と申します
現在35歳、無職です。
去年の5月からニートしています。はい、この時点でかなりやばいですがまだまだ…最終学歴は、中卒になります。正確には高校中退です。
10代20代はずっとバンドやっていました。この頃の話をすると長くなるので、また別の機会にお話しできれば。
32歳の頃長らく付き合っていた彼女との結婚をきっかけに、人生初の就職。
「おいおいっ!無職のお前が結婚してんのかっ!?」
ってツッコミますよね。
「奥さん何も言わないの?」
なにも言われませんが、
「やりたいようにやればいいよ」
と言ってくれています。
この後に書きますが、現在も一応収入はあります。
就職先は、ずっとアルバイトとして働いていた飲食店で、料理人として勤めていました。
まぁ飲食店なので、ご存知の通りブラックでした。
アルバイトのころから慣れていたので、長時間働くことにはそれほど抵抗なく、まぁ中卒ですし、就職できるだけでも良かったので。
しかしですね、就職して半年たった頃に当時の料理長が辞めてしまいます。
ここからが地獄のはじまりでした。
お店は150席ぐらいあります。どれくらいかイメージしにくいかもですが、まぁまぁ大きいお店です。
2年勤めましたが、いろいろあって最後の1年間は厨房をほぼ僕一人でやっていました。
朝8時頃に出社し、夜中の12時に終わればいいほう。帰れないことも当たり前。繁忙期なんかは150名ぐらいのコース料理を仕込みから全て一人でこなしていました。
かなり大変でした、無理し過ぎました。
案の定身体を壊します。
腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛。
3ヶ月は我慢して働いていましたが、最後は立つこともできないほどの痛みで働けなくなり会社を辞めました。
最近ようやく良くなってきいてます。半年ぐらいは歩くのも大変でした。1年かかりました。
こんなになるまで働いて、働けない体になって、正直怒りにふるえました。そこで僕は考え、行動します。
残業代を請求しよう。
結果からいうと、貰えました。
かなりの残業時間だったので、なんと年収の1.5倍ぐらいの金額でした。
正直、いろいろ調べて金額を計算した時はショックでした。
なぜかというと、2年働いている間に3年半の給料分働いている訳ですから、その時間を無駄にしていたと思ったからです。
結婚したばかりの嫁とまともに話すこともできなかったし、顔を合わす時間もわずかでした。
結果的に残業代を貰えたので無駄ではなかったかもしれませんが、それでも1年経ってもまだ身体も治ってないですし、僕自身かなりポジティブな性格ですが、当時は精神的にもかなり辛く、このままの人生なら死んだ方がマシなんじゃないか、とさえ思っていました。
働き方改革が始まっていますが、たぶん僕と同じような境遇の人はかなりいると思います。むしろ僕よりひどい人もいるでしょう。
泣き寝入りしないでくださいね。
残業代請求すると気まずいでしょうし、今後その会社にいれるかどうかもわからないですが、一度残業代計算してみてはどうでしょう?
そのお金があればもしかしたら、違う道が開けるかもしれませんよ。
近いうちに残業代請求についてはもっと詳しく書きます。
それから、世の中にはありがたい制度があります。
傷病手当金
病気や怪我で仕事ができない期間、お金がもらえます。
現在この手当で生活しています。
社会保険の制度ですね。退職してからも受給できますし、給料の8割ぐらいもらえます。手取りの8割ではないですよ、税金諸々引かれる前の金額で賞与や手当・残業代も含めた金額の8割です。なので充分生活していけます。
傷病手当金についても、また詳しく書きます。意外と知らない人多いかもしれませんが、いい制度ですよ!
とまぁそんな感じで今生活してます!
この1年間は時間がたっぷりあったので以前から興味のあった株式投資を一から勉強して、株を始めてます。デイトレードしていますが、かなり難しいですね。最初から上手くいくとは思っていませんでしたが、ここまで難しいとは…。かなり負けていますが、まだなんとか生き残っています。
専業トレーダー目指して頑張ってます。
このブログでも株については報告していきますが、
正直負けてるんでなんの役にも立たないかもしれませんが、人の不幸は蜜の味といいますからね。
このブログは
そんな今のところ負け組の僕が、
株のことや、競馬のこと書いたりして、もしかしたら勝ち組になれるかもとか、好きなことや体験したことを書いていきます。
ちなみに競馬は1度大きいの当てているので、生涯収支では今のところは勝っています。その時の話は、嘘のような夢のような話なので、またの機会にお話しします。
その競馬のお金と請求した残業代を株の資金にしています。
以後お見知り置きを。
それではまた。